2017年03月10日

【訳あり里親募集中!】苛性ソーダで大火傷の『たまちゃん』

たまちゃん、11日ぶりの面会に行ってきました
どうですかー?ものすごく良くなっていると思いませんかぁ
かかとの赤い部分が、うっかり何かに当たってしまったりすると、薄くなっている皮膚が破れて骨が出ちゃいそうなので注意が必要だけれど、このまま上手く行けば皮膚移植なしでも大丈夫そうだよと、先生から話がありました。抗生物質などの投薬は、もう終わっているそうです。

カチンコチンになってた皮膚が全部取れて、
赤い部分も以前と比べて範囲が小さくなっていました
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たまちゃんの好みは、カリカリとクリスピーキッスと焼ささみです
歩いたり、排泄も全く問題ないので、皮膚が完治したら御見合いオッケーです

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たまちゃんは、まだ入院が続きますが、元気になって退院できた時、家族として迎えていただける里親さんを待っています♪事前の御見合い予約も受け付けております
これまでのたまちゃんと募集詳細については、こちらから(

たまちゃん
たまちゃんの記事を読んでくださった方から、たまちゃんの治療費にあててくださいと、御寄付がありました。多頭飼育崩壊の子達用の口座に入金がありましたので、たまちゃんにと御連絡があった金額の分だけ、手術費・治療費・入院費に使いたいと思います。

たまちゃんに掛かる医療費等は、通常の活動の一環として、御飯をあげてくれていたお婆ちゃん他、みんなで出し合おうねと保護をしたので、予想外の御寄付に吃驚しつつも、とても有り難い思いで一杯です

  02/07 マスダ様:10,000円
  02/10 タカベ様:10,000円
  02/13 小西様:5,000円
  03/03 匿名でいただきました:30,000円


2017年02月27日

【訳あり里親募集中!】苛性ソーダで大火傷の『たまちゃん』

毎日バタバタですが、そんな日常の中でも『たまちゃん』の事を忘れる事はありません。でも、なかなか御見舞いにいく時間と体力がなくて今日やっと会いにいく事ができました。

10日ぶりのたまちゃん。夜になると、すごく良く食べているそうですカリカリ以外にも、いろんなオヤツを持って行ってます。エリザベスカラーを外すと傷を舐めてしまうので、まだ取ってあげる事ができません。耳とかカキカキしたいだろうなーっと思って、耳の中とか周囲をカキカキしてあげたら、気持ちいい♪って、後ろ足がピクピク動いていました

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ググー喉を鳴らして喜んでくれたので、クリスピーキッスをあげたら、手から3袋食べました

苛性ソーダで、カチカチになった皮膚が少しずつ剥がれていきました。先生の話では、想定通りだそうです。今は、スーパー軟膏と抗生物質などの薬が処方されています。もう少ししたら、背中の健康な皮膚を壊死が酷い部分に移植する『皮弁』という皮膚移植をする事になるそうです。手術は大変だけど、たまちゃんの痛みが早くなくなる選択肢のひとつとなります。
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たまちゃんは、すごく頑張り屋さんですそんなたまちゃんの事を、心から愛してくれる、優しい里親さんを待っています♪
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2017年02月17日

【訳あり里親募集中!】苛性ソーダで大火傷の『たまちゃん』

今日も、たまちゃんにも会ってきました

会いにいくと、にゃーにゃーと鳴きまくってた『たまちゃん』
なでなですると、鳴き止みます。
多頭飼育崩壊の子達と血の繋がりがあるので、目元が、みんなと良く似てます
崩壊した一家は、3本足になったルークくんも含め、苦労する子が多すぎですよ

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今日は、院長先生に会って話を聞いてきました。
先生の話では、最初の3日間、あらゆる処置をしてみたら、痛みが緩和されたようで、良く鳴くようになって、良く食べるようになったとの事でした。とても元気が出て来たので、もう安楽死とか、足の切断とか、心配しなくて良いよと言われました

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一番酷かった下半身。少し剥がれてきている部分があるのが分かるかな?
赤く見えるのは、剥がれた箇所です。

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自然に皮膚が剥がれてくるので、4日に1回くらい、剥がれて邪魔になっている部分を切り取るのを繰り返すんだそうです。想像していた以上に経過が良いみたいこのまま良くなっていけば、皮膚移植の必要もないかも?そうなってくれたらいいなと思ってます左目の上の抜糸も終わっていました

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たまちゃんは、すごく甘えん坊さんで、良い子ですたまちゃんが、どんな姿になったとしても、ありのままの姿を愛してくれる、優しい里親さんを待っています♪
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2017年02月16日

【訳あり里親募集中!】苛性ソーダで大火傷の『たまちゃん』

一昨日の夜9時半過ぎ・・・

たまちゃんが入院している病院から電話がありました。

ま・・・まさか・・・よぎる最悪の事態・・・

震える手で電話にでると・・・

看護師さんから『たまちゃんのご飯を持って来てくださぁ〜い!すごくよく食べます。なんでも食べます。ご飯が足りませ〜ん!』という内容でした

入院の時は、ご飯持参が決まりなのですが、安楽死とかそういうレベルだったので、まさか食べれるようになるだなんて思ってもなく、ご飯持って行ってませんでした。波はあるけれど、よく食べるようになったそうです

ということで、今日、たまちゃんに届いた支援物資(ご飯とかオヤツとか届きました→)などなどを持って病院へ行きました。たまちゃんに御飯をあげてくれていた近所のお婆ちゃんも御見舞いに行きたいとの事で、一緒に行きました。

今日のたまちゃんです。内臓に損傷はなくて、苛性ソーダを飲んではいなかったそう。排泄も今のところ問題なくできているそうです。損傷のあった箇所はバリカンされたので剝き出しになりました。

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顔を知ってるお婆ちゃんに会えたからか、とても良く鳴きました!お婆ちゃんが、泣きながらナデナデしてあげると、嬉しそうにゴロゴロ喉を鳴らしていました
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2017年02月06日

【訳あり里親募集中!】苛性ソーダで大火傷の『たまちゃん』

色々悩みましたが、たまちゃんを運んだ病院は、ひとり先生なのに、一般診療の合間や、お休みも返上して、たまちゃんに付き添って看病していただいていたので、これ以上は、御迷惑をかけられないと思い、決心しました

ということで、2つの病院へ、写真を持って相談に行きました。

ひとつ目(中央区)の病院(以前かかった事がある病院の紹介です)
・写真を見る限り、足の切断はまだ早いと思う。
・軟膏を塗りつつ、通院で対応できる気がする。
→ちょっと遠いのと、通院するにも、保護場所がありません

ふたつ目の病院(まきまきちゃんの骨折の手術をしていただいた病院です)
・壊死は暫く続くけれど、壊死止まりがくるので、まだ安楽死や足の切断は早いと思う。
・以前、同じように下半身が壊死した子を助けた事がある。その時は、壊死した皮膚に、健康な皮膚を移植する皮膚移植をした。皮膚移植の方法についても説明していただきました。
・毎日の洗浄が必要。
・最低でも2〜3ヶ月の入院が必要だと思う。
→病院が閉まる直前に相談に行ったので、夜になっていましたが、今すぐでも連れてきて良いよと言ってくださったので、こちらの病院に転院させることにしました。相談してから、1時間程で、たまちゃんを新しい病院へ運びました。

転院の際、最初に処置していただいた先生から、聞いた内容は、
・歩行は、今のところ問題なくできる。
・排尿は確認できたけれど、便はでていない。
・ご飯を食べたり、水を飲んだりができなかったが、シリンジで口に流し込むと食べた。水分補給は点滴で。
・毎日の洗浄と、抗生物質の投薬。

ここからは、新しい病院での診察内容です。

右の鼻から、鼻血が出ていたからか、鼻水で鼻が詰まっていました。指でちょちょっと取り除いてもらいました。前の病院で縫合していただいた箇所は、出血も止っているので、あとは経過をみて抜糸になります。
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左前足も苛性ソーダに浸かっていたようで、肉球の間の壊死が進んでいました。指を広げると、真っ赤にただれていました。
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縮れている毛は、苛性ソーダで溶けてカチカチになっています。毛がなくてピンク色に見えている皮膚の部分も、カチカチになっています。先生いわく、下半身は全部壊死していて、カチカチになっている皮膚の下には、膿が溜まっていると言われました。確かに、少し指で押しただけで、隙間から膿が出てきて、たまちゃん『にゃー(痛い!)』と少しだけ鳴きました。
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苛性ソーダがついた場所は、火傷と同じ状態で、下半身を中心に全身の半分が火傷の状態になっているそうです。壊死止まりがくるまで、カチカチになっている部分も含め、全部の皮膚が剥がれてしまうとのことでした

後ろ右足の状態です。
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肛門周辺も火傷の状態で、壊死が始まっていました。
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排泄ができても、すごく痛そうです。
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転院前に写真を見せて相談しましたが、写真以上に実際は酷い状態だとの事。

入院中、火傷している部分は、全部毛を剃るそうです。
ノミもいたので、その場でフロントラインをしていただきました。
入院中に駆虫も含めて全てやりますと言われました。
先生いわく、すごくよく効く『スーパー軟膏』というのがあるので、それを使ってみましょうと言われました。入院は、最低でも、2ヶ月か3ヶ月。それ以上になりそうです。重傷な箇所は、つぎはぎになっちゃうけれど、皮膚移植もあるそうです。でも、移植した箇所からも、ちゃんと毛が生えてくるそうです。色々模索しながら、痛みが少なくなるよう、命が助かるよう、全力で頑張るからねと言ってくださいました

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たまちゃんは、全身茶トラの猫さんです
初めて会った私にも、病院の先生などにも、ゴロゴロ喉を鳴らして喜んでいました。
診察する際は、状態を確認する必要があるので、触ったり、バリカンで毛を刈られたりしましたが、そんな時でも、喉を鳴らして嬉しそうにしていましたたまちゃん、私達が助けようとしているのを分かっているようでした。

ここまで酷い状態だと、安楽死したら?と言われる人もいると思います。
家族とも話し合いましたが、意見は分かれました

私は、自分のエンディングノートと遺言書には延命不要と書いています
だけど、動物の事となると往生際が悪くなるみたいです。
たとえ両足を切断する事になったとしても、動物は、頑張って生きて行く『強い意思』と『力』を持っていると思うので、安楽死ではなく治療をして欲しいと伝えました。

目が見えないのであれば、私が目の代わりになるから
足がないのであれば、私が足の代わりになるから、生きていて欲しいと思うのです


でも実際は、目が見えなくても、猫じゃらしで遊んだり、走ったり、キャットタワーにも上って降りて、毎日、楽しそうに暮らしています
足がなくても、足がある子よりも速く走って、美味しいものを食べて喜びます
苦難の末に乗り換えた未来で、笑顔いっぱい幸せに暮らしている子達を知っているから、たまちゃんの事も、どうしても助けたいと願いました

これからも、たまちゃんの経過を書きます。
治療の経過など読んでいただいた上で、それでも里親になっていいよと、言ってくださる方がいらっしゃいましたら、連絡をお待ちしております

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2017年02月04日

【訳あり里親募集中!】苛性ソーダで大火傷の『たまちゃん』

茶トラ猫、2才の男の子です。
江戸川区で発生した多頭飼育崩壊の猫の1匹で、私達が崩壊現場に立ち入る前に遺棄された猫ちゃんが産んだ子供です。去勢手術をして、近所の方に『たまちゃん』と呼ばれながら、地域猫として暮らしていました。
ママ猫は、昨年末に病気の為、亡くなりました。

1月30日の朝、たまちゃんが、近所のメッキ工場に置いてあった苛性ソーダに落ちて、大火傷を負いました

金曜の夜に工場の中に入り込み、そのまま土日を工場内で過ごしたようです。30日(月)の朝、工場が稼働した際、換気扇の近くにいたようで、その音に驚き、頭をぶつけ気絶。意識を失った状態で、苛性ソーダの容器に落ちました。

5分程、苛性ソーダの液体に浸かっていたそうです。

工場の方が、気絶した状態のたまちゃんを引き上げ、洗浄しましたが、意識が戻り逃走。5〜6時間後に近所の方から知らせが入り捕獲、近くの病院で処置を受けました。

左目の上を縫ってあります
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苛性ソーダがかかった部分は、火傷した状態で、真っ黒になっていました。
換気扇にぶつかったようで、左目の上が切れて、ぱっくり穴があいていました。
ぶつかった為か、右の鼻から、鼻血が出ていました。
左手、両方の後ろ足、臀部が酷く損傷していた為、そのまま入院となりました。

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▼2月4日(土)
毎日、洗浄と抗生物質の投与を続けていましたが、壊死が進んでいて、進行が止らない為、先生から『最悪の場合、手足の切断や安楽死という事も頭に入れておくように』と言われました。

波うっている毛は、溶けてカチンコチンになって固まっている状態です。

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今は、まだ元気にしているけれど、筋肉や神経が徐々に壊死しいくと、痛みに耐えられなくなるので、早めに楽にするという選択肢もあるという事です。

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手足を切断するという事は、1本足の猫ちゃんになるという事です。大手術です。たとえ助かったとしても、1本足でどうやっていきていくのか・・・3本足の猫ちゃんは経験があるけれど、1本足は、どうなるんだろう・・・

色々と悩みましたが、もしかしたら、こういった症例の経験がある先生がいるかもしれない・・・という可能性にかけて、他の病院にも相談をしてみる事にしました。

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まだこれから先、どうなるか予測ができないので、里親募集できる状態ではありません。でも、生きて元気になってくれるようにという願いを込めて、元気になった『たまちゃん』を家族として迎えていただける里親さんを募集したいと思います。

譲渡に関しての条件・費用・手順など、こちらにまとめております。
お問い合わせ前に、必ずお読みくださいませ。
※不妊手術済みで保護した猫ちゃんなので、不妊手術代は、いただきません。
(上記から条件が読めない場合は、こちらのリンクからご確認ください。)

お問い合わせは、ねこねこ亭(nekonekotei@gmail.com)まで宜しくお願いします
お問い合わせの際には、上記メールアドレスからの受信を許可いただいた上で、メールの送信をお願い致します。

(転院しました。つづきます。)