2011年07月01日

Q&A:よくあるお問い合わせ

問い合わせや依頼が多い内容について、まとめてみました。

野良猫を駆除して欲しい。
私が殺すのは、ノミ・回虫類・ダニ・コバエ・蚊だけです。その他の生き物の駆除はしておりません。どうしてもという場合は、コチラの口座に1匹あたり500万円の寄付をした後、振込名義を御記入の上、メールにて詳細を御連絡ください。
つまるところ、猫を駆除しろなんて頼んでくるような奴は、ふとどき者です

野良猫に餌をあげていたら、子猫を産んでしまった。近所から苦情が来るようになったので、猫を引き取って欲しい。
当会は、シェルターなど保護場所を持たないため、猫の引取りは、行っておりません。

(どこどこに)野良猫がいるので手術して欲しい。
メールやブログのコメント欄に、(全国津々浦々)住所だけを書いて、そこに野良猫がいるから手術してという依頼が多いですが、そのような依頼は受け付けておりません。

理由として・・・
以前は(不妊手術に掛かった費用を、動物病院の領収書と代金を引き換えという条件で)依頼を受けていましたが、ほとんどの方が、自身で依頼してきたにも関わらず、手術が終わった途端「お金払いたくない」「ボランティアなんだからオマエらが払って当然だろ」と言って踏み倒していかれました。自分が住んでいる家の近くや、馴染みのある場所ならともかく、遠くまで何度も足を運んだ上、罵られているアホな自分に嫌気がさしてきたので、こういった依頼は受け付けない事にしました。

私たちの地域猫活動(野良猫に不妊手術をして、元いた場所に戻し、それ以上の繁殖を防ぐ事を目的とする活動)は、スタッフ個人の自費での活動です。自分が住む家の近隣や、偶然みつけた猫を不妊手術するだけでも、相当な出費があります。どうせ自費負担になるのであれば、自分で納得のできる形で、気持ちよく活動していきたいです。

警戒心が強い野良猫を捕まえるには、1日で捕獲できない事も多く、何回も何日もかけて捕獲します。また、捕獲した後は、動物病院へ運び、手術が終わったら元いた場所にリリースする必要があるので、最低でも2日(通常は3日)必要です。猫がでてくる時間帯が、丑三つ時の時は、夜中から朝方にかけて、捕獲をする時もあります。女性ひとりで、夜中に墓地で捕獲する時もあります。それら全てを、1匹ずつ、自転車での移動で行っています。

野良猫を保護して欲しい。
現在、多頭飼育崩壊案件が加わった事で、スタッフみんなギリギリの状態で頑張っています。これ以上の保護を行うと、私たち自身が多頭飼育崩壊してしまいます。無理です。

猫を保護したい、里親を探して欲しい。
里親募集をブログに掲載するなどの御手伝いは可能ですが、捕獲と里親さんが決まるまでの飼育は御自身で行っていだたく必要があります。

最低でも、御自身で捕獲できるレベルの猫ちゃんでなければ、室内で飼育する事もできませんし、新しい飼い主さんの元へ運ぶことすらできません。

また単なる掲載の依頼は承っておりません。まずは、保護主様との面談をし、猫ちゃんの状態や治療の有無の確認をし、里親募集の手順や内容について御理解いただいた上で、正式譲渡に至るまでの全てをサポートさせていただいております。

以下の内容を御読みいただいた上で、詳細はお問い合わせください。

猫を保護するという事は、里親さんが決まるまでの医療費や飼育費など様々な費用と時間が掛かります。すぐに里親募集できるわけではありません。

たとえば・・・

▼ノミやダニ、お腹にいる虫等の駆除が必要です。この他にも、野良猫ちゃんに多いのが、コクシジウムカンピロバクターなどの下痢の症状です。これらを完治させる為にには、投薬の他に、うんちの処理の徹底など細かな気遣いが必要です。また完全に治った事を確認する為にも、数回の検便等を行う必要があり、最低でも1ヶ月の治療期間をみておく必要があります。

▼里親募集をする場合は、エイズ・白血病の血液検査が必要となります。
感染後、血液検査で結果が出るようになるまでに、 エイズが約2ヶ月間、白血病が約1ヶ月の潜伏期間がある為、 血液検査は、保護して2ヶ月後に実施し、その結果を公表しての募集となります。 エイズや白血病のキャリアであった場合は、里親さんが決まる事は、ほとんどありませんので、 保護をするという事は、「御自身で一生飼う」覚悟も同時にしていただく事になります。 この事が、保護という行為で一番ハードル高いです。

また通常の採血は足の内股あたり(大腿内側の静脈あたり)から行いますが、体重が1Kgに満たない子猫ちゃんの場合などは、首の頸静脈から採血します。小さな体に負担が掛かるのはもちろんですが、痛い思いをさせても採血に必要な量の血が取れず、採血ができない場合もあります。更に、生後半年未満の場合、母猫からの抗体が残っている為、正確な検査結果が得られません。

▼怪我や風邪などの症状がある時は、治療をしてからの里親募集となります。また稀に、伝染病に感染している場合や、先天的に治らない病気を持っている事もあります。

▼上記のような理由で、既に猫ちゃんを飼っている方の場合は、先住猫ちゃんへの感染を予防する為にも、新入りの保護猫ちゃんは完全隔離する必要があります。

病気の治療や、血液検査結果が陰性であると分かった後、はじめて他の猫ちゃんと一緒に出来、また新しい里親さんの元へ御届けできる状態となります。

▼数年前と違って、殺処分0の運動も高まり、今は、里親募集しても、なかなか決まりません。譲渡費用をタダにするとか、オウチ訪問なしに駅で渡す、飼育環境など、里親さんに要求する条件を下げれば、比較的はやく決まると思いますが、「保護したばっかりに不幸な結果になってしまう」というリスクも高くなります。安易な保護や、自分が早く楽になりたいという理由で、無責任な里親募集をすべきではありません。

(とある譲渡会に行ったら)一人暮らしの人には譲渡できないと言われました。
当会では、男女問わず一人暮らしの方への譲渡も行っております。
実際に、譲渡した方々の3〜4割くらいの方が、一人暮らしの方です。

【里親希望の方への条件】に「一人暮らしの方の場合は、別途条件がありますので御尋ねください。」と書いてありますが、どんな条件でしょうか?
当会の御一人暮らしの方への条件は、一般の方向け(一人暮らしでない方)の条件に加え、喫煙者でない事が条件となります。

受動喫煙による影響は、最近の研究等で明らかになってきましたが、猫ちゃんは、人間よりも更に喫煙による影響が大きいため、一人暮らしの方の場合は、喫煙者への譲渡はしておりません。これは、一人暮らしの方の居住空間が狭い事が多く、また世話をする方が、喫煙者一人となる事で、家族の誰かが喫煙する場合よりも、受動喫煙による影響が大きい為です。また過去の譲渡経験からも、リンパ腫等の癌になり、譲渡後、比較的早い時期に亡くなってしまう事が続いた事もあり、このような条件を追加しております。

家に誰も居ない時間が長いのですが、トライアルできますか?new001.gif
大人の猫ちゃんであれば可能です。
子猫の場合は、離乳して生後3〜4ヶ月頃から可能です。但し、人間が思いもしない物を口に入れたり、齧ったり、上ったり、危険な物が日常に多くあります。トライアルの際の注意事項を良く聞くようにしてください。
また家にいる時間に、遊んだり、会話をしたり、コミュニケーションをしっかりとって、猫ちゃんに信頼されるよう、新しい飼い主と認めてもらえるよう、頑張ってください。

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ポスターを使用したいです。
ねこねこ亭が作成した譲渡会ポスターが、強気なポスターとして有名になりましたが、当サイトや当会の譲渡会の紹介以外を目的とした利用(コピー、一部改変などをした再配布など)は、ご遠慮ください。理由は、
・このポスターを使って何度も譲渡会をしましたが、里親申込みに繫がらなかったので、はっきり言って縁起が良いものではありません(たぶん)。
・ポスターモデルである、カッパーくんに里親が見つかっていない事。
・カッパーくんに会えるのは、当会の譲渡会である事(カッパーくんに会いに譲渡会に来てください!)。
・複数のボランティア団体が同じようなポスターで別々の譲渡会告知をすると、混乱してしまうため。
などです。

その他、質問などありましたら、コメント欄へどうぞ


by ねこねこ亭 at 18:00| Comment(0) | 我が家の猫ちゃん | 更新情報をチェックする
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