2016年02月26日

江戸川区多頭飼育崩壊:(2月26日)立入り2日目

立入りメンバー
・ねこねこ亭
・ボラミちゃん
・協力者Aさん
・保健所Bさん
・保健所Cさん

13時半にゴミ回収のトラックが2台くるとの事だったので、出せるゴミの量から逆算して、室内への立入りは、9時から作業を開始して、12時過ぎに終わりました。

(ビフォー)
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ここはお風呂場です。立入り前に聞いていたのは、風呂なしアパートとの事でしたが、風呂がありました!窓のところに猫よけゲジゲジが置いてあります。大家に猫を飼っている事がバレてしまった後、猫が外に出ないように飼い主がとった対策と思われます。

山積みになった猫缶を片付けていったら、バスタブが見えました。
バスタブの底の手の届かない場所にも猫が隠れていました。
(アフター)
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初日、トイレが『ない?ない?』と思っていたら、ゴミの山にドアが阻まれていて気が付かなかっただけでした
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ゴミが少し減って、ドアが少しだけ開きました。中を撮影してみると、こんな感じでした。飼い主は、トイレは外でしてたってことかな?
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どうしても押し入れを開けて中を確認したかったので、ボラミちゃんと協力者Aさんに、押し入れの前の40センチ幅だけ集中的にゴミ取り除いてもらったところ、襖が開きました。襖は既にボロボロなんで、ぶち破っても良かったのですが、捕獲する時、どばっと逃げられても困るので、ボロでも残しておく事にしました。

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やっと開いた押し入れの中、予想した通り猫がいました!
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中は、布団と毛布がほとんどで、比較的綺麗な状態でした。和室や台所をトイレとして使って、押し入れを寝床として、住み分けていた感じがしました。

折り重なる猫達。数を数えるも・・・???
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押し入れの中には、10匹を超える数がいて、初日に保護した6匹を引いても、飼い主が言っていた20匹を超える数がいることが分かりました。

用意していたケージやキャリーの数が全然足りない

保護場所もない

後ろ髪を引かれる思いでしたが、あえて今日は、(膝に抱っこできる程なれていた子)2匹だけを保護して、一旦、土日で体勢を整える方向に切り替えました。

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猫達が隠れる場所を減らすべく、テレビ、マッサージ椅子、台所の棚1、壊れた扇風機など、大きい物を外に出しました。

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初日のゴミと合わせて、トラック3台分のゴミを出しましたが、室内は未だゴミと糞尿の山です。保健所Bさんは、初日に続き、ゴミを黙々と片付けてくれました。保健所Cさんは、外で飼い主とゴミの仕分けを主に担当、重たい物を室内から出す時、保健所Bさんと一緒に(男手)で運んでくれました。

何度も言いますが、保健所の方は、ゴミを片付けにきたわけではなく、私達の猫を保護したいという思いを叶えるべく御手伝いしてくれただけです。その猫の保護も、現在は、保健所から現地に赴いて室内に入って捕獲したりはしないんだそうです。今回のようなケースでは、大家か管理会社、または、依頼した便利屋などが、猫を捕獲して保健所に有料で処分を依頼する必要があります。

でもね、大家や管理会社や便利屋が猫を全部捕獲する事は、無理です。まして、費用をかけてまで猫の捕獲を依頼し、更に料金を払って保健所に処分を依頼するとも思えません。窓や玄関から逃がして、野良猫とするのがオチです。そして、この地域で、繁殖を繰り返して、近隣の人から野良猫として疎まれ、石を投げられ(平井の地域の人で、石を投げている人を何度も見つけました。)、その一生は、本当に救い様がありません。

生まれてきた猫達には、なんの罪もありません。
全て、人間の行いによってもたらせた結果なのです。

つづく。
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