2016年01月14日

江戸川区平井:2月末強制退去で多頭飼育崩壊となります!

2月末日に強制退去の為、事態が動きます!
2/25立入りを開始しました!
立入りを開始して、色々な事が分かりました。現場の写真や動画とともに、なぜこんな事が起こってしまったのか、みなさまに伝えていけたらと思っています。

保護した猫ちゃん達が、今度こそ幸せな人生を送れるよう、頑張りたいと思います。

里親になってもいいよ一時預かりしてもいいよ猫の運搬手伝えるよなどなど御協力いただける方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけますと幸いです。

普通の環境で育った猫達ではないので、不妊手術やワクチン代・虫の駆除費などの他に、医療費も半端ない金額が掛かりそうです。みなさまの気持ちだけが頼りです。この子達が、全うな飼い主さんに巡り会えるよう、どうかお願い致します!


【問題の場所】
・江戸川区平井
風呂無しペット不可賃貸アパート

【住人】
・65〜70才くらいの男性

【行為】
・室内で繁殖を繰り返しています。
・不定期に増えた猫を室外に遺棄しています。
・死体を室内、室外に放置する為、臭いが酷い時があります。
・近隣の方の情報から、何年も続いている事がわかっています。

【対応していること】
・捨てられた猫の捕獲と不妊手術の実施。きりがないです。
・里親募集。虐待されて育っている為、里親募集の前に、心のケアが必要です。
・地域猫として見守るため、近隣で協力いただける方を探しました。少ないですが、御好意で、お庭の一部を寝場所やトイレ場所として貸していただける家が見つかりました。
・自治会への相談:多くの人が迷惑しているのは分かっていただけましたが、町内会へ事実上属していない賃貸人に対する効果的な対応策がありません。また江戸川区が推進している「飼い主のいない猫対策支援事業について」が支援対象にしている条件の一つ「(4)町会・自治会がボランティア団体の活動に合意をしていること。」への合意をしていただけず、団体を作っての活動はできません。
・江戸川区窓口への相談:区の方が、何度か訪問、ドアを開けてくれないので、話し合いの場は一度も持てていません。
・大家の対応:ドアに「猫を飼うな!」と貼り紙をしています。大家と不動産屋は、古いアパートの為(これまで滞納は一度もないそうです。賃料が入るだけましと思っているのか?)契約解除に踏み切りません。そして、その鬱憤を晴らすかのように、アパート付近に近づこうとしようものなら、何も知らず近くを通る人にまで『餌をやるな!』と、旧大家(大家の母親)が怒鳴り散らしています。

【遺棄した猫の詳細】
・2015年9月:4匹(急募で里親募集をしましたが、里親さんが決まらなかった為、リリースとなりました。)うち3匹は地域猫のオス:チャトくん、オス:イケメンくん、メス:ちびたちゃん。残りの1匹は、その後、交通事故にあって3本足になったルークくんです。現在は、ねこねこ亭の家にいます。
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ルークくん:遺棄された後、交通事故にあい足を切断、保護しました。
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・2016年1月10日:3匹遺棄。
・2011年頃、妊娠中の猫を遺棄、5匹の子猫を出産。同じアパートに住んでいた女性が、遺棄されたママ猫を保護してアパートの自室で出産させました。それを知った大家が、即退去を命じて追い出したため、女性は猫を置いて退去しました。室外に出された6匹の猫のうち、母猫は不妊手術後に行方不明、2匹は里親が決まり、2匹はリリース後に不慮の事故で死亡、残り1匹は里親募集しているオレンジくんです。
・2014年頃、メス猫を遺棄、3匹の子猫を出産。4匹が地域猫として暮らしています。(内訳:全身茶が2匹、茶白、写真の三毛猫)
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・この他、近所の方が家に入れ飼っている猫と地域猫が多数。

【その他】
・近所の方が窓から目撃した情報では、押し入れやタンスの中で飼育していて、ベルトなどで叩いたりしているそうです。
・今にも死にそうな状態で遺棄されますが、遺棄する基準が、ある一定数以上増えた分を遺棄しているのか、発情などで鳴き声が煩くなったから遺棄しているのか、理由は全くわかりません。
・近親交配の為か?茶トラの猫ばかりです。
・過去に産まれた子猫達は、大家がダンボールに入れて川に捨てに行っていた証言があります。

【1/27追記】
飼い主の行きつけの飲食店(店長)の情報では、本人が「30匹は家の中にいる」と話していたとのこと。

各方面からの説得により地域猫活動をすることの町内会長の合意がとれました。結果、団体を作って許可を得ることで、外に遺棄された猫(野良猫としての扱いになります)の助成金をいただけますが、本年度の申請受付けは終了しており、次回は4月の受付で既に20団体程の申請があるとのこと。でも、よくよく考えると現在の問題は、室内にいる多頭飼育です。限りある野良猫の助成金は、使えません。

【2/7追記】
大家と話ができました。現在、問題の部屋は、裁判中との事で、2月末で退去してもらうことになっているとのこと。これまで遺棄された猫達のこと、室内にいる多数の猫のこと、交通事故にあったルークくんのことなど話をしたところ、住人が異臭に耐えられないと退去していったが、そういった状況だとは全く知らなかった、退去後の猫の処遇について対応していただけるなら有り難いという返事。また住人とは、全く連絡が取れておらず、アパートには帰らず、逃げ回っているそうです。時々、餌をやりに帰ってきているみたい?という話しですが、暴れているのか窓を猫達が叩いている姿が見られるようになりました。餌がなくて苦しんでいるのかも・・・心配です。賃貸者の許可なく大家が部屋に立ち入る事は法的にできないので、退去日前に中の様子をみる方法がないか等、対策を考えています。

【2/9追記】
区役所の担当の方へ電話をしたところ、異臭がすると通報がありアパートを訪問した事がある。が、住人が不在、猫も周囲にいなかった、確かに臭いはしたけれど、そういう状況になっているとは知らなかったと言われました。近日、区の担当の方と対応を相談する事になりました。間に合うかな・・・。

【2/10追記】
近所の方からの連絡で、飼い主が一時帰宅したことが分かりました。餌と水、あげてくれていると願うばかりです。区の担当者の方との連絡で、2月末で退去することが確定していると分かりました。また、男性自身、猫を何とかしたいと思ってはいるとのこと。区に仲介に入っていただきながら、飼い主との連絡手段を探っていきます。

【2/12追記】
強制退去となるアパートの一室について、退去後、しばらくの間で良いので猫を置かせてもらう事はできないか、大家と交渉中です。

【2/14追記】
これまで遺棄された猫達と多頭飼育崩壊になる猫達を合わせると相当数の数となるので、町内会長に町内会として、町内の人へ里親になってくれる人を周知したり、(最終的に里親が決まらなかった場合は、地域猫として面倒をみるしかないので)一時的に野良猫が増える事などの、事態の周知をしてくれないかという話をしましたが、すべてに難色を示しています。

平日火曜日の開催となりますが、もしかすると譲渡会を開催できるかもしれません。会場の場所、日程など決まったら、ポスターやツイッターなどで告知したいと思います。

【2/17追記】
区の担当者の方が、本人と会って話をしてくれる予定でしたが、本人不在で電話も出ないとの報告があり。『餌を届けるので室内の猫に食べさせて欲しい』と伝えてもらう約束だったのに・・・実は、10日に男が帰宅した時、タクシーを飛ばして、警察に駆け込もうとしてました。警察に事情を話して、話し合いに同伴してもらうつもりでした。でも区に任せる事に・・・あの時、会いにいくべきだったのではないか?それが悔やまれます。もし強制退去の時、男が猫を全部殺して証拠隠滅していたり、飢え死にした猫の死体が多数出てきたりしたら、・・・月末まで、猫ちゃん達どうか生きていて欲しいです! 

区の方に、ねこねこ亭のブログを見た、ツイッターを見た『区は何もしないのか!』『この件をちゃんと把握しているのか?』とお叱りの電話と、『詐欺ではないか確認したい』との電話が多数入っていると言われました。お電話いただいた皆様ありがとう。そして、詐欺では?と心配させてしまった皆様ごめんなさい。本当にそんな場所があるのか?など、詳しい情報については、江戸川区の担当の方にお尋ねいただけたらと思います。

夜、大家に電話。『こちらも出来る限り対応します』と返事があったので、兎に角いちど、区の担当者の方と話をしてもらうことになりました。きちんと話をして、どう対応するつもりなのか答えが聞きたいです。

【2/19追記】
区の担当者と話した結果、仕事場にも連絡して伝言してもらっているが、音沙汰ないと言う事。あと大家・管理会社・区で連携して取り組む意思確認はできたとのこと。管理会社を教えてもらい直接話をしに行きました。

当初は、2/2に退去予定だったが、本人が出て行かないし、家財(猫も含めて)残っているので、2/29に延期になったとのこと。3/1以降は、弁護士立ち会いのもと、家財を処分することが確定しているという話。

3/1以降、数日でもいいので暫く猫を置かせてもらうことはできないか尋ねたところ、それは困るので持って出て行けという返事。せめて退去の日まで、猫達が生きていられるよう、玄関前に餌を置く等の方法をとって、室内の猫達に食べさせてもらうよう男性に働きかけたいと言うと、そんな事してもらっちゃ困るとの返事。大家や管理会社の協力は期待できないです。

管理会社からは、手紙に、保健所と都内大手の猫ボラ団体を何カ所か書いて、そこに連絡をして猫は引き取ってもらうよう伝えたとの事。

夏頃、水漏れが発生したので修理の為、キッチンに立ち入ったが、10匹位いた。奥から子猫の鳴き声っぽいのもしたという証言。他の部屋は見ていないので分からない。

飼い主は、昨年12月に入院していたとの事、その間、猫は?多数死んだ?その後、1/10に3匹遺棄しています。

飼い主の隣の住人の話では、一日一回は帰宅しているとの証言あり。何時頃かは不明。

飼い主の携帯に管理会社から、ボランティアが連絡取りたがってると留守電を入れてもらいましたが、管理会社いわく、普通の人とは違う何を考えているかも分からないから期待しない方がいいと。

飼い主との接触、また別の方法を試みます。最悪、大家・管理会社・区との連携が取れたとの事なので、弁護士立ち会いの際、保健所へ連れて行かれる事はないと思います。

最後に
ねこねこ亭の里親募集で集っている仲間達の活動地域は様々で、野良猫の不妊手術を実施してリリースすることの他に、地域猫として定着した子達の世話、里親募集などを行っています。活動に必要な費用は、里親が決まった子達からいただく譲渡費用と、残りは自腹です。活動すればする程、お金は出て行くし、保護猫が増えます。みんな節約したり、要らない物を売ったり、内職したりして活動費を作っています。

どの地域も問題ばかりです。飽きたから捨てる、引越すから捨てる、生きたまま川に流す、穴を掘って埋める、多頭飼育崩壊した家から出て来る腐敗した死体・・・。
今回、この場所を担当しているボランティアさんは、若い女性の方です。私は、猫なんかより、若いうちにしかできない事を楽しんだり、着飾ったり、自分の幸せを見つけて欲しいと、いつも思っています。本来ならば若い人を導く立場にある年齢の男の愚行を、若い世代の人が、一生懸命後始末している理不尽さに憤りを感じます。

最近は、猫の保護活動は金になると色んな団体が増えました。悲惨な写真をちらつかせ寄付金を募っています。すごく儲かるそうです。真面目に活動をしても、得するどころか、損する事ばかりです。でも『とく』という読み方ひとつも、『得』と読むか『徳』と読むかで意味が大きく変わります。この世で得する事なんてなかったとしても、私は『徳を積む』ことができればいっか、と思うようにしています。この世でズルして得しても、神様は全部お見通しです。そして神様に会った時、沢山の御褒美をもらって褒めてもらうんです!その方が、ずっとずっと嬉しいと思いませんか?

ねこねこ亭は、そんな風に思ってくれる仲間達と心を共にし活動しています


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